何のためにデータ分析をするのか
このページを訪れた方は、何らかの形で
データを使った集計や分析に興味のある方ではないでしょうか。
今の時代、書店に行けばデータ分析の本がたくさん並んでいます。
データ分析はExcelでできる!という本も多く出ていますし、
業務ですぐ使えるノウハウをネットで学ぶこともできます。
学ぶ気にさえなれば、Excel集計のやり方から最新の機械学習まで、
ほとんどのことを独学で学ぶことができるでしょう。
一方で、本やネット上に決して書かれていないこともあります。
なんでしょうか? それは、
「あなたが何について、何のために、誰のために分析するのか」
ということです。
本を読んだり、ツールを使ってみたり、プログラミングを勉強したり・・・
ということはもちろんできますが、
実際の課題にどう適用するかは、状況によって異なります。
やり方は学んだけど、実務にはなんとなく使えていない・・・場合、
その原因は適切な課題設定ができていないことにあると考えています。
「分析課題発見コンサルティング」は、
そのような事情を抱える方々に向けたサービスです。
「分析課題発見コンサルティング」で何をするのか
分析課題発見コンサルティングのゴールは、
・データを実務で活用していない、あるいはうまくいっていない状況で
・データによってビジネス上の成果が上がる課題を発見し
・課題についての分析をすぐに始められる状況にすること です。
そのために、以下のような前準備を行ってデータ分析の5W1Hを確認し、
・データ分析を行う人
・分析結果の報告を受ける人
・結果を活用する人
などのニーズを確認しながら、課題を磨き上げていきます。
具体的には、以下3つのステップを踏んでいきます。
(詳細は、それぞれ別ページをご覧ください)
前準備1.ビジネス課題の洗い出し
何について何のために取り組むか
前準備2.体制の確認
どこで、なぜ分析結果を使うのか
前準備3.方針の策定とスケジュール
いつまでに何をするか
「分析課題発見コンサルティング」のメリット
上記の前準備をしっかりと行うことで、
・実施する分析の精度が高くなり、ビジネス上の成果も上がる
・進行がスムーズになり、素早く運用に乗せられる
・何を分析しているか周りの人に知ってもらえ、協力してもらえる
など、さまざまなメリットを受けられます。
逆に、これらのことができていないと、
時間をかけてすごい手法を使っても
ビジネス上の成果はおろか、良い分析を生み出すこともできません。
ぜひ、「分析課題発見コンサルティング」を活用して、
成果の上がるデータ活用を始めてみませんか。
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