「多様性」と責任

「多様性」とは、各個人が異なる前提の上で存在する環境であり、そこでは個人が自らに対して責任を持たなければ成立しない。そこでの倫理は、与えられるものではなく、予め決まっているものでもなく、自ら宣言するものであり、その意味で相互主義的なものである。そして、多様性の高い環境の構成員には、組織の目的と合致する形で自ら働き方を決め、それを宣言する能力が求められる。

ヨカヤム

「現場を助ける、人を活かす」データ利活用